こんにちは佐藤です。
まずは先日ご紹介したツアープレイヤーKさんの
脚の写真をw
これは7月27日に撮った写真↓です。
そしてこれは先週土曜8月6日↓の写真。
この写真は何も言わず一番楽な状態で
仰向けになって貰った時と、うつ伏せになって
もらったところを撮らせていただきました。
かかとの位置や脚の開きを見比べて見てください!
7月27日の写真は右脚が完全に外に開き
またうつ伏せ時は左脚がかなり短くなっています。
そして8月6日の写真も左脚が短いのは変わりませんが
差が少し小さくなっていて、仰向けの写真では
右脚の開きはなくなっているのが分ると思います。
ここでなぜ7月27日と8月6日なのかと言うと、
ご本人が絶好調!と感じた日と調子が悪いと
感じた日だからなのですが、さて皆さんは
どちらが絶好調だと思いますか?
正解は7月27日(上の写真)です。
普段マッサージや整体等を受ける際、脚長差がすごく
出てますねとか骨盤が曲がってるから治しましょうとお決まり
の感じで言われる事も多いかと思います。しかし
このように脚長差があって、右脚が開いているほうが
Kさんの場合はゴルフの調子がいいのです。
実際Kさんの身体を左右均等に調整して
しまうと飛距離が落ちてしまいす
またKさんに限らずゴルフをやられてる方の身体のゆがみを
無くしてしまうと調子を崩す方も多いです。
このようにバランスが崩れていてもゴルフには都合の
良いゴルフ向きの身体というものがあります。
なんでもかんでもバランスを整えれば良いと
言うものじゃないんですよ
ですが・・・
注意も必要で、やはりゴルフには都合が良くても
普通のバランスではないので、限界がくれば
なにかしらの障害が出てしまいます
調子が良かったのに急にどこかが痛みだした・・・
なんていうのは大体このパターンかと思われます。
何事もやりすぎはよくないんですねw
ちなみに、この~向きの身体、ゴルフに限らず
すべての競技にも言えます。
その競技特有の動きがあり、その動きをより
とりやすいく、なおかつバランスを崩し過ぎない
絶妙なバランスの身体です
ANSのコンディショニングはそんな身体に
調整致します