こんにちは佐藤です。
今日はスイング時の下半身について
下半身についても色々な資料をみると
股関節の動かし方や使い方について
詳しく書かれていますが骨盤の動きに
関してあまり書かれていないような気がします。
↓は骨盤の動きです。
1 前傾
2 後傾
3 右側方回旋 (右の骨盤が上方にまた左の骨盤が下方に傾く動き)
4 右水平回旋 (左の骨盤が前方にまた右の骨盤が後方に傾く動き)
(当然3,4の反対の動き、5 左側方回旋、6 左水平回旋もあります)
になります。
そしてこれをスイングに当てはめると
3、4の複合的な動きがアドレス→トップの時
トップ→フィニッシュまでが3、4から今度は
5、6の複合的な動きになると考えます。
まずは構えずに立った状態でやってみて
下さい。問題なくスムーズに動くと思います。
では、そこに1の前傾を加わえるとどうでしょう?
どう動いて良いのか分からなく
なってしまいませんか?
動けてもすごく窮屈に感じませんか?
それが↓につながりますw
T選手のアドレスをみてみると↓こうです。
これは骨盤の前傾ではなく股関節と膝の動きで
姿勢を調整しています。
そのため骨盤の動きに制限がかからず
スムーズな回転運動が実現できます。
回転運動中、股関節の動きも重要ですが
このように骨盤の動きを考えてみるのも
重要だと思いますよ
まずはANSにお越しくださいww
より詳しいお話やその為の筋力アップメニューを
たくさんご用意してお待ちしています