こんにちは!川島です。
3/4の日曜日に佐藤店長とCPR(心肺蘇生法)の講習に行ってまいりました。
あってはならない事ですが万が一、億が一の時、はたまた道端で倒れた人に出くわした時、自分の大事な家族が倒れた時、すこしでも備えておくため。
忘れっぽい人間でも忘れないよう、この講習は2年おきの参加で更新となっております。
自分は何回目だろう・・・忘れました。
ちなみに自分が初めてCPRに触れたのはおそらく自動車教習所です。
その時とガイドラインもだいぶ変わりました。
まず呼吸の確認。
昔は気道確保の後、口元に顔を近づけて呼気を感じるか、胸の上下動がないか・・・でした。
今は気道確保の前に観察、顔を近づけたりせずにさらっと観察。
「普段通り」の呼吸じゃなければまず胸骨圧迫!(心臓マッサージで覚えてる方も多いかな)
死戦期呼吸といって実は呼吸になっていないしゃくるような呼吸をしている可能性もあるからです。
「普段通り」の判断も難しいと言えば難しいですが・・・
そして胸骨圧迫。
これは2005年から変わってますが胸骨圧迫30回に人工呼吸2回です。
昔は圧迫15回に人工呼吸2回でした。
とにかく胸骨圧迫が必要な場合に、そこに至るまでがいかに迅速かが大事なようです。
生存率や後遺症の可能性が少しでも改善されるように年々変わっています。
詳しくは・・・なぜか(笑)Wikipedia
難しく書かれている協会のサイトよりも内容がわかりやすかったので・・・
ではでは