こんにちは!海老名の隠れ家的パーソナルトレーニングジム「スタジオANS」の川島です。
髭面になってます(笑)
今週はいよいよベストボディジャパン山梨大会!その為の髭です^^;
・・・慣れない
でも今日は最近のボディメイク記事からちょっと離れて(というか続きの記事が保存しないで消えちゃって気持ちが萎えて)スポーツケアのお話です。
1位:足関節捻挫
2位:シンスプリント
3位:足底筋膜炎
4位:アキレス腱周囲炎 同4位:腰椎分離症
5位:テニス肘 同5位オスグッド病(成長痛)
これは以前に統計をとってみたANSにケアに来た小中学生(高校生も混ざっていたかも?)のスポーツ外傷・障害の多い順、上位5位です。
実はこの中で事故的な外傷である足関節捻挫以外、2位から5位までのものは全て予防が可能なんです。
ここでスポーツを頑張る子供達のお父さんお母さん指導者さんに知ってもらいたいのは・・・
学生時のスポーツ障害はただの怪我では済まない場合があるということ
小中高と身体が大きく変化する時期はそれだけ骨の強度もありません。
なので骨に過度に負担がかかれば骨の変形につながる可能性もあります。
例えば
骨の成長に筋肉の成長が追い付かなくて起こる膝痛・オスグッド病
痛みを我慢しながら練習を続けたり、硬いからとストレッチだけを一生懸命行っていたら症状が悪化したケースもあります。
実はオスグッドは成長によるものだけでなる子はほとんどいません。
図の大腿四頭筋の緊張が強い状態でストレッチを一生懸命行うと当然、筋肉が伸ばされるだけでなく筋肉の骨への付着部も強く引っ張られます。
オスグッドはその付着部の骨が引っ張る力によって剥がれるものなので単純にストレッチだけでは悪化する場合もあるのです。
最悪の場合、付着部の骨が変形してしまう事もあります。
他にも
オスグッドと同様に成長によって引き起こされる踵の痛み・シーバー病や足底筋膜の使い過ぎによる踵付近の痛み・足底筋膜炎
これらも同じように筋肉の硬さ等が関係するため、場合によってはストレッチによって悪化する事があります。
しかし、一般的には病院ではストレッチ以外に有効な指導などはあまりされず、長い間痛みに耐える子が多いのが現状です。
セルフケアを身につける事でスポーツ障害を予防しましょう
前にも書きましたが、スポーツ障害の多くは予防が可能です。
スポーツ障害はならずに済むならそれに越したことはありません。
僕もバスケを頑張っている小学生の子供がいますが、痛みをこらえて練習したとしても何も偉いとは思いませんし、苦しむ姿は見たくありません。
だから手軽にできる方法でちゃんとしたセルフケアを身に着けてもらいたいと思っています。
ちなみにANSではオスグッド病やアキレス腱周囲炎等のセルフケアには下の写真の様にグリッドというツールを使用しています。
強張った筋肉が付着部に負担をかけないようにケアする事ができます。
しっかり予防を行う事で、子供達には元気にスポーツに打ち込んで欲しいですよね^^
グリッド・セルフケア体験会開催!
6月26日(月)19:00~20:00
6月28日(水)18:00~19:00
6月29日(木)18:00~19:00
部活を頑張る小中高生を応援します!
体験無料!(要予約)お一人様10~15分ほどの体験になります。
ご予約・お問い合わせはこちら
お電話 046-239-3503
営業時間
月曜日 10:00~19:00
火曜日 12:00~21:00
水曜日 10:00~19:00
木曜日 12:00~21:00
金曜日 定休日
土曜日 定休日
日曜日 定休日
ANSはこちらのゴルフ練習場にあります。
本厚木、綾瀬、座間、寒川等からお車でのご来店をお考えの方へ